新刊の文庫小説を★の数で採点し、稚拙な文章も添えます.。ネタばれは少なめに、皆さんが本を手に取るきっかけになれば幸いです。                                                            
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とんび (角川文庫)とんび (角川文庫)
(2011/10/25)
重松 清

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評価:★★★

「親子って良いな」というより「親になんてなりたくないな」と感じてしまった私はまだまだ子供なんでしょうね…とにかく主人公の父親が不憫で不憫で(涙)

最愛の妻を不慮の事故でなくした主人公とその息子の関係を軸とした物語です。父一人子一人の家族における喜びと哀しみが浪花節全開で描かれていきます。

随所にユーモアがちりばめられ、素直に感動する場面も多いです。そこまで大きな波がある話ではないのですが、最後まで飽きずに読ませる作者の手腕は見事です。

但し、タイトルの『とんび』が示す通り、全般的に強烈な子供びいきの話です。母親がいないということもあり、息子は父親の幼馴染とその家族からも執拗に可愛がられます。父親と息子で諍いが起こった際も、「あの子は良く出来た子だ」「お前(父親)が悪い」と常に非難されます。息子は息子で、父親のささやかの望みをないがしろにする方向ばかりに人生の舵を切っていきます。中でも息子の結婚に際して、父親の幼馴染とその家族が一芝居打つのですが、さすがにあれは父親にとって酷過ぎます。事が事だけに父親がじっくり考える時間を与えて上げても良いのでは??一事が万事、息子に甘く、父親に厳しい物語です。

余談ですが、来年早々にNHKでドラマ放送される事が決定しているそうです。主演の父親役は堤真一、お得意のとぼけた感じの演技は結構はまるのではないかと期待しております。
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[2011/10/31 22:06] | ★★★
[tag] 重松清
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初めまして
keita
初めまして
けいたと申します
楽しく拝見させていただいております
主演は堤さんですかー
うちの奥さんは堤真一さんの大のファンです
いい情報 いただきました!
ドラマ始まる前に読んでみます!

勝手ながらリンクさせていただきました
これからもよろしくおねがいします!

Re: 初めまして
文雀
けいたさん

コメント&リンクありがとうございます。

こちらもちょくちょくお邪魔させていただきます。

今後ともよろしくお願い致します。

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この記事へのコメント:
初めまして
初めまして
けいたと申します
楽しく拝見させていただいております
主演は堤さんですかー
うちの奥さんは堤真一さんの大のファンです
いい情報 いただきました!
ドラマ始まる前に読んでみます!

勝手ながらリンクさせていただきました
これからもよろしくおねがいします!
2011/12/04(Sun) 07:36 | URL  | keita #-[ 編集]
Re: 初めまして
けいたさん

コメント&リンクありがとうございます。

こちらもちょくちょくお邪魔させていただきます。

今後ともよろしくお願い致します。
2011/12/06(Tue) 18:40 | URL  | 文雀 #-[ 編集]
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