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新刊の文庫小説を★の数で採点し、稚拙な文章も添えます.。ネタばれは少なめに、皆さんが本を手に取るきっかけになれば幸いです。                                                            
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嗤うエース (幻冬舎文庫)嗤うエース (幻冬舎文庫)
(2012/10/10)
本城 雅人

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評価:★★

『野球』にも『ギャンブル』にも縁のない人間には…

極貧からのし上がった孤高のエース・浪岡は人気球団スターズで世間からの称賛を一身に浴びていた。しかし、週刊誌が暴力団との交際を報じたことでその評価が揺らぎはじめる。次々と明るみに出るスキャンダル、特ダネ合戦に沸く各メディア、それでも平然とマウンドに立ち続ける浪岡。彼は本当に八百長に手を染めているのか?

「プロ野球など所詮は興行だろ。そんなつまらん事件を追いかけているぐらいなら、麻薬や拳銃といった大がかりな犯罪に目を向けるべきではないのか。」浪岡の八百長を暴こうとする刑事に警察幹部が投げかけるセリフですが、私自身もどちらかと言えば幹部の意見に近く、さらにそれが最後まで変化することはありませんでした。本書で語られる『野球賭博』の特異性が呑み込めなかったのが低評価を付けた最大の理由です。

結局『追われる側』にも『追う側』にも感情移入できず、2時間サスペンスでも使い古されたようなラストにはさらに落胆しました。
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FC2blog テーマ:新書・文庫レビュー - ジャンル:本・雑誌

[2012/10/12 16:30] | ★★
[tag] 本城雅人
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