FC2ブログ
新刊の文庫小説を★の数で採点し、稚拙な文章も添えます.。ネタばれは少なめに、皆さんが本を手に取るきっかけになれば幸いです。                                                            
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ ⇐ ランキング参加中(クリックして投票)

リビドヲ (光文社文庫 に 21-1)リビドヲ (光文社文庫 に 21-1)
(2012/09/12)
弐藤水流

商品詳細を見る

評価:★★★★

サスペンス・ミステリー・ホラー…あらゆる要素を盛り込んだ『カルト作品』

凶器不明の連続殺人事件が発生。容疑者として浮上した会社員の男と被害者達に接点は見当たらない。行方不明となった容疑者を追いかける妻、友人の精神科医、刑事…彼らは容疑者が失踪する直前にある映画を観ていた事を突き止める。未完成のままお蔵入りになったその映画と事件を繋ぐものとは―。

物語の鍵となりそうな人物や事件の事がおぼろげながら掴めたと感じた矢先にまた新たな人物や事件が…「何者?」「どういう事?」「どうなる?」脳内でこれらの呟きを何度繰り返したことか知れません。そして終始一貫した『禍々しさ』と『圧倒的な熱量』は間違いなく一見の価値があります。

惜しむべくはラストに用意されたいくつかのオチがことごとくどこかで聞いたようなネタだったところ。欠陥とまでは言えませんが、膨らみきった期待を充足させる程の衝撃は与えてくれませんでした。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ ⇐ ランキング参加中(クリックして投票)

FC2blog テーマ:新書・文庫レビュー - ジャンル:本・雑誌

[2012/09/11 16:24] | ★★★★
[tag] 弐藤水流
トラックバック:(0) |
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿
URL:

パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。